こんばんは、Takahiko(@takahiko1969)です。
Unityと出会って1年と2ヶ月、VRの勉強をし始めて1年弱、自分が一番やりたいと思っていた分野の会社にインターンで採用してもらうことができましたので、ちょっと記事を書いてみます。
前書き
今日の記事は今の自分の気持ちを忘れないための備忘録と、毎月のように当ブログをみてくださっている500人近くの方への報告なので、もしあまり興味が持てない、と言う方は適当に流し読みして頂ければ幸いです。
初見の方も、ちょっと流し読みしてみて、もし興味を持っていただけましたら、凄く嬉しいです。
Takahiko is 誰?
改めましてこんばんは、もしくはこんにちは、かもしれませんね。
Takahikoと申します。元々は接客業や営業職なんかをやっていたちょっと(?)変り者の貧民クラスの社会人です。
1年くらい前にとあるご縁でUnityと出会いまして、そこからプログラミングやVRについての勉強を始めました。
ちなみにUnityと出会うまでは、プログラミングなんて全くしたことがありませんでした。
それでもUnityでゲームを作ったり、コードを書いたり、動画を編集したりしているうちになんだか楽しくなってきてしまいまして、エンジニアやプログラマーとして生きていけたら面白そうだな、って思っている今の自分が少し信じられないです(笑)
ちなみにこのブログやTwitterはUnityの勉強をするようになってから始めました。
それまでは正直、Twitter等のSNSやブログを自分がやるとは思っていなかったのですが、凄くお世話になっている、と言うか今回の記事を書くきっかけをくれたエンジニアの方の「Twitterやブログなんてさ、せっかく無料で自分の事を知ってもらえるチャンスなのに使わないのは勿体無いんじゃない?」と言う言葉に触発されて半ば勢いで始めてしまいました。
実際ブログやTwitterを始めた結果できた繋がりなんかもあったりしますので、最初はおっかなびっくりだった部分もありますが、「とりあえずやってみようかな?」というちょっとのやる気とほんの少しの勢いって本当に大事だったんだな、と今では思うのです。
そんな感じで、少しの好奇心と勢いでここまで突っ走ってきた私なのですが、とりあえず自分が希望する業種でのインターン採用という一つの節目にたどり着くことができました。
インターン採用をゲットするまでにやってきた事
なんだか大層な見出しですが、正直なところを言いますと、興味を持てそうな事を色々やっていた結果ここにたどり着いた、というのが本音です。
ですが、抽象的な話ばかりしても仕方がないので、ちょっと具体的にやってきた事を書いてみます。
最初はUnityのインストールから
まずはUnityのインストールからですよね。多分ゲームを作りたいという興味を持っている人や、Unityを触ってみたいと思った人はここからスタートすると思います。
そこで最初に使った教材がこれでした↓
手前味噌で恐縮ですが、詳しい説明は上の記事を見ていただいた方が早いと思うのでリンクを貼らせてもらいました。
簡単に説明すると、無料でUnityのインストールから設定、画面の操作方法、簡単なコードの書き方までを学ぶことができる教材です。
Unityを触ってみたい人やゲームを作ってみたい人はとりあえずこれをやってみれば良いのかな、って思ったりしています。
Unity1Weekゲームジャムに参加して取り敢えずゲームを作って公開してみた
UnityRoomというサイトで不定期に開催されているUnity1Weekゲームジャムというイベントがあります。
オンライン上で行われるイベントで、誰かに気を使うこともなく、なんとなくゲームを作ることができて、しかも初心者歓迎という素敵なイベントです。
詳しい説明はよかったら以下の記事を見てみてください↓
Oculus Goとの出会い
Oculus GoというVRゴーグルがあります。
これはPCと接続しなくてもVRの体験が出来るという素敵なデバイスでして、これを使っていくつかのアプリで遊んでいるうちに何となくですが、VRに興味が湧いてきました。
元々新しい物好き、というのはあるのですが、何より一般にあまり認知されていないVRという世界に携われることに何となく価値を感じていました。
ここから自分の興味はUnityを使ったVRのコンテンツを作りたいという方向に傾いていきました。
実写VRとの出会い
Oculus GoでVRに興味を持った後、とあるイベントに参加させてもらえる機会がありまして、その時に実写のVRというジャンルを知りました。
それまでの私は、VRというとVtuberやVR Chat等のイメージが強かったのですが、360度全方向を撮影できるカメラを使って実際に動画を撮って、それをUnityとかけ合わせると、現実のような映像の中で、非現実な出来事が実現出来るということに気がつきました。
例えば、自分が東京タワーより大きくなってみたり、街中でジェットコースターやフリーフォールなアトラクションをしたり、そんな風に画面に見えている映像は実写のようなんだけれど、その中に非現実を織り交ぜることができたりする。
そんな体験が凄く面白いと感じて、自分は実写のVRとUnityを掛け合わせた形で仕事ができたら良いな、と何となく思っていました。
動画編集との出会い
実写の映像を撮影してUnity上でVR用のコンテンツとして取り込むためには動画の編集が必要になります。
幸いにもとあるアプリの移植作業を担当させてもらえる機会がありまして、その時に動画の編集も勉強することになりました。
具体的には、Adobe社のPremiere ProとAfter Effectsを使っての動画編集を勉強しました。
最初動画編集の勉強を始めた時には、周りに質問できる人が殆どいなくて、取り敢えずネットで「Premiere Pro チュートリアル」なんて検索したりして何となく独学で始めたのですが、分からないながらも色々試行錯誤して試してみるのが楽しかったんです。
今思い起こすと、いわゆるガラケー全盛期には、自宅にあったCDの音源を取り込んで携帯動画変換君というソフトを使って自分の好きな曲の好きな部分だけを編集して着メロに取り込んだりしていました。
もしかすると、その頃から色々いじったり編集したりすることが好きだったのかもしれません。
まとめ
そうこうしているうちに今の自分がやりたいと思っていることが一番実現できそうな企業にインターンで採用してもらうことができました。
正直ここまで来ることができたのは、自分の力だけではなくて、いろんな人の助けや出会いに救われた部分が非常に大きかったです。
ただ、自分が好きだと思えることだからこそ頑張ることができたし、だからこそ応援してくれる人もいたのかな、とも思うのです。
私もようやくエンジニアとしてのスタートラインに立てた身なので大層なことは言えませんが、せっかく生まれてきたのであれば、やっぱり好きなことを極めて生きていけたらみんなハッピーでいられるのかな、と思います。
生きていくためには、好きなことだけでは生きていけない、と言うことを言う人もいます。
しかし、個人的には好きなことを突き詰めて生きて行くことと、好きじゃないけどやらなければいけないことは両立出来るのではないかな、と思っています。
好きじゃないけどやらなければいけないことも、好きな事があるからこそ頑張れるのかも?と思ったりします。
いつも記事を書く時には、何となく読者層を想定して書いているのですが、今回は思うままに書いてしまったので、なかなかに纏まりのない記事になってしまったかもしれません。
読みづらい部分があったら申し訳ないです。
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
後書き
最後まで自分語りにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
毎度のことながら、需要があるのかはわかりませんが、今回の記事を書く時に聞いていた曲を紹介してみます。
It's Me That You Need - Red Vinyl
- アーティスト: Elton John
- 出版社/メーカー: DJM
- 発売日: 1971
- メディア: LP Record
- この商品を含むブログを見る
最近は映画「ロケットマン」で話題のElton Johnが歌っている日本で1969年に発売されたIt's me that you needという曲ですね。
日本では「イエス・イッツ・ミー」 という題名で知られていますね。
ちなみに、エルトン・ジョンといえばYour Songが有名ですが、それよりも先に国内でヒットしたのはこの曲だそうです。
私も今は亡きaiwaのカセットデッキでテープが擦り切れるまで聞いた思い出があります。
何となくですが、この曲の歌詞が自分自身のことを歌っているような気がしてシンパシーを感じてしまいまして、今日はずっとこの曲を聴きながら記事を書いていました。
もし歌詞が気になった方は調べてみてください。
ちなみに、余談ですが、私のTwitterアカウントである@takahiko1969の1969はこの曲の発売年とブライアン・アダムスの「Summer Of' 69」という曲の題名から取っています。
最後までお付き合いありがとうございます!
それでは、また!
ブログ村のランキングに参加してみました。
よかったら、クリックお願いします。