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人生いろいろ

「日常からソーシャルディスタンス」500マイルは無理だけど高層階にfly me to the moon

こんばんは、たかひこです。

ご無沙汰しております。コロナ禍が当たり前になって久しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

ここ1年くらいはありがたいことに凄く忙しくさせてもらっておりまして、その結果色々貴重な経験も積ませてもらっていたのですが、非常にバタバタしておりブログの更新まで手が回らないというのが実情でした。

落ち着いたわけではないのですが、忙しくしているとまぁストレスやら自分の不甲斐なさやら何やら色々思うところはあるわけで、今日は私なりのそのガス抜き方法に関して記事を書いてみようと思います。

殆どチラシの裏みたいな内容ですが、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 高いところ好きですか?

突然ですが高いところって好きですか?
(お値段じゃなくて物理的に地上から高いところです。)

私は凄く好きでして、特に高層階から見る夜景が何よりの大好物です。

「これがあれば他には…」とまでは言いませんが、「よし、ここからの景色をまた見るために次も頑張るぞ」みたいな感じで、自分が働いたり生活をしていく上での大事なモチベーションの一つになっています。
ただ、この趣味には非常に大きな欠点がありまして、高いところで夜景を見ながらゆっくりしようとなると普段の日常では金銭的なコストが大きくなりがちなのです。
(例えば、高層階のレストランで食事をしたりすると恐らく平気で諭吉さんが数人財布から飛び立ってしまいます。)

 それでも大丈夫なくらいの財力がある方はそれでいいと思うのですが、私のように財力はないけど高いところに行きたいという人も一定数いると仮定して今のご時世に合った私なりの解消法を書いてみます。

コロナ禍+平日+高層階のリゾートホテル=大正義

凄く忙しくしていたある週、何気なく某旅行サイトで「高層階 ホテル 宿泊」とかで調べてみると、実はリーズナブルに泊まれる高層階の空き部屋が意外とあるんですね。
特に平日→平日の宿泊はその傾向が強くて、そのまま何となく検索を進めてみると、例えば普段1泊5万円みたいな部屋が1泊8千円とかで掲載されているわけです。

これを使わない手はありません。私は帰り道に速攻予約を入れました。普段だったら数万円する部屋に1万円前後で泊まれるなんてすごくお得だなと思いました。

もちろん、平日→平日の宿泊であればカレンダー通りに働いている方は有給を使うor代休を取るなどしなければなりませんが、もしリモートでも働けるという方は高層階の部屋で夜景を見ながらZoomでミーティングをしたり資料を作るというのもオツなものだなと思うわけです。

まぁ、そんな理論武装はともかくとして、忙しい時期は理屈抜きに「世間」とか「一般社会」とか「社会常識」みたいなものから離れたくなる時があるんですね。
私にとっては、そんな時に使えるのが平日ホテル高層階宿泊プランだったわけです。

決して安いとは思いませんが、数千円〜1万円前後で体も心もリセットできると思えば悪くないかな、と思うのです。
特に夜景好きとしては、地上数十階を超えるホテルというのは非日常性も相まって非常に高まるところがあります。

後書き

我々社会人はいわゆる社会生活や常識といったものから某星空のディスタンスのように500マイルも離れるわけには行きませんが、少なくとも気持ちとしてはなるべくソーシャルディスタンスは取りたいわけです。なんだったら「世相や社会常識からはfly me to the moon」とさえ思っています。 
(しかし月に連れて行ってくれる人はいない…)

500マイル離れるのは難しいですが、とりあえず高いところには行きたいわけです。

 

星空のディスタンス

星空のディスタンス

  • 発売日: 2013/09/18
  • メディア: MP3 ダウンロード